ドイツ入門書
前回に続き秋秋と言えばりんご!の魅力をお伝えしたいと思います。
前回のおさらい・1人あたりの年間消費量はなんと25Kg!・ドイツのりんごには2000種類以上の種類がある・りんごは健康維持に欠かせない食べもの →食物繊維のペクチンは、コレステロール値の上昇を抑え、動脈硬化の予防、 腸内環境を整える。 →カリウムは余分なナトリウムも排出するため、高血圧の改善に期待。 →抗酸化作用もある。・生で食べる以外にジュースやワイン、ケーキやお菓子、料理などや様々な方法で 食べられている。・ドイツではりんごのことを「Apfel」という。
生で食べる以外にも料理の材料としても使用されます。たくさんのりんごをつかった料理が載っているのでよろしければぜひ作ってみてください→りんご大学HP◆リンダーローラーデン(Rinderrouladen)→牛肉のロール煮ドイツのお袋の味でもある、クリスマスの定番料理の一つです。「リンダー」は「牛肉」、「ローラーデン」は「巻き込み」の意味で、中身はソーセージやベーコンなど各家庭で様々です。ドイツでは肉料理にフルーツのソースを合わせて食べたりしているので、今回はりんごと一緒に煮込んで軽やかなソースを作りました。→りんご大学HP参照
◆赤キャベツとリンゴのサラダ(Rotkohl Apfel Salat)見た目にも美しく爽やかな酸味がきいた味わいは、お肉の付け合わせとしても重宝される一品。バリエーションは無限大で、ニンジンやコーン、オレンジ、砕いたクルミやアーモンドなどをプラスすると色味や味わいの変化も楽しめる。→リンゴ辞典P参照
りんごといえば、りんごを使ったお菓子やケーキは欠かせないですよね!りんごを使ったお菓子やケーキをご紹介します。
アプフェルシュトゥルーデル(Apfelstrudel)ドイツを代表するお菓子の一つ。リンゴをシュトゥルーデル生地で何層にもして包む。仕上げに粉砂糖をまぶして、皿にバニラアイスやバニラソース、ホイップクリームなどを添えていただく。ハンガリー人がその昔、トルコのお菓子「バクラヴァ」の生地を利用してリンゴを包んだことが起源とされている。→リンゴ辞典HP
りんごケーキ(Apfelkuchen / Apfelküchlein)日本のアップルパイとは違い、ドイツのりんごケーキは、リンゴが生地に練り込まれしっとりとした味わいのものが一般的。また、バーデン=ヴュルテンベルク地方が発祥と言われている「Apfelküchlein(アプフェルキューヒライン)」は、輪切りにしたリンゴにケーキの生地を絡ませてさっくりと揚げたもの。→リンゴ辞典HP
シュトレン(Stollen)洋酒漬けのドライフルーツとナッツがたっぷり入った菓子パンで、クリスマスのおよそ 1ヶ月前からクリスマスを迎えるまでの間、毎日少しずつスライスして食べます。このレシピでは生のりんごとりんごジュースを練り込み、爽やかな味に仕上げました。お好みでシナモン・クローブ・カルダモンなどのスパイスを生地に少々加えると、ぐっと本場の味に近づきます。→りんご大学HP
もっとりんごを使った料理やお菓子ケーキが気になりませんか?これから日本でもりんごがたくさん出回るようになりますね。ただそのまま食べるだけでなく、いろいろな料理としても楽しんでください♪参考サイト→りんご大学 りんごにかかわる情報がたくさん載っていて勉強になります。→リンゴ辞典 ドイツのりんご情報を知ることができます前回記事はこちら→次回の記事もお楽しみに♪