ドイツ入門書
2022年10月22日(土)23日(日) 習志野ドイツフェア & グルメフェスタ 2022 」が3年ぶりに開催。習志野市とドイツの歴史的交流やドイツビールと美味しいグルメ、音楽演奏などを楽しむことができるショーイベント等があります
新型コロナウイルス感染症の影響により「習志野ドイツフェア2019」以来、2年連続で中止となっていましたが、3年ぶりに開催することとなりました。
今年は「習志野ドイツフェア&グルメフェスタ2022」と題し、習志野市とドイツの歴史的交流やドイツビール・グルメだけでなく、習志野市内の飲食店自慢の逸品グルメも堪能できます!
ステージイベントでは「アルプス音楽団」を中心に「地元学生」の演奏などをお楽しみいただけます♪さらに、「習志野市ふるさと産品」の販売、こどもが楽しめる「縁日コーナー」も!習志野市HPはこちら
約100年前の大正4年(1915年)から4年半、現在の東習志野に習志野俘虜収容所があり、多くのドイツ兵が生活していました。所長の西郷寅太郎(西郷隆盛の嫡男)の計らいにより、ドイツ兵は、収容所内で畑を耕し、ビールやワインを造り、時には、劇団の公演、オーケストラの演奏、スポーツ大会など、多彩な活動を行い、また、地域住民との交流も行われていました。
大正7年(1918年)、高栄養価食品としてソーセージに注目していた当時の農商務省は、ドイツ国内でソーセージ職人だったカール・ヤーン氏ら5人が、習志野俘虜収容所内でソーセージを製造していることを知り、農商務省畜産試験場の飯田吉英技師を収容所に派遣し、ソーセージ製造の秘伝を公開してもらいました。このソーセージ製法が農商務省主催の講演会を通じて、日本全国の食肉加工業者に伝わったことから、習志野市ではこの歴史的事実を地域資源に「ソーセージ製法 伝承の地」として、地域活性化に取り組んでいます。
●豚の腸を使用、表面をよく焼くとよりおいしくなります。一般的に良く食するソーセージは「羊腸使用」(ウインナー)が多いのですが、この商品は「豚腸」(フランクフルト)を使用しています。表面を良く焼くことで、より美味しく仕上がります
●発色剤・リン酸塩・保存料は使用しておりません一括表示の中で名称を「無塩せきソーセージ」としているのは、使用する原料肉を発色剤を用いないで塩漬けにしたものだからです。加えてリン酸塩・保存料も使用しておりません。●塩分は濃いめです当時のレシピに基づき、塩分の配合割合は2.0%に致しました。ヨーロッパでは食肉加工品は保存食品として発達しましたので、塩分濃度は濃い目です
習志野ソーセージ公式サイトはこちら
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