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流行りのサ活!ドイツ式アウフグースでととのう

流行りのサ活!ドイツ式アウフグースでととのう

暑い今だからこそ、サウナでととのおう!

皆さんはサウナはお好きですか?
空前のサウナブームですね!漫画やドラマだったり、バラエティー番組でもサウナ特集をよく見かけます。暑いこの時期だからこそサウナで汗を流して夏バテを防ぎ、体調を整えませんか?

サウナとは?
ご存知の方も多いと思いますが、まずは基本情報から!
サウナsauna)は、蒸し風呂という蒸気浴・熱気浴のひとつで、フィンランドが発祥とされる。サウナ風呂(サウナぶろ)とも。サウナストーンと呼ばれる石をたくさん乗せたストーブを熱し、その熱と、石に水をかけてつくる蒸気とで室内の温度・湿度を調整。室内の温度は約50℃から120℃以上になる。入浴後は雪や水中に入る、もしくは外気で休憩を挟むなどクールダウンし再びサウナに入る温冷交代浴が一般的な入浴方法。

サウナの入浴法
室温を高温に設定したサウナ室に全裸又は水着、もしくはタオル着用で入室し身体を温めて、をかく。入室前や入室後に水風呂に入ったり、シャワーを浴びたりして身体を冷やすとともに、汗や汚れを落とす。これを温冷交代浴という。

「ととのう」とは!?
日本ではととのうことを目的として「サウナ→水風呂→外気浴」の温冷交代浴+休憩を数回繰り返す方法がスタンダードな入り方として紹介されており、近年注目されている。

また、「ととのう」効果として
・美肌になる
 →発汗により、体内の老廃物が排出されることで美肌効果が期待されます
・体調がよくなったように感じる
 →体内が温まることで血行がよくなり、冷え性や肩こり腰痛の改善などにつながります。
・リラックス効果
 →自律神経が刺激され、活発に動くようになり、ストレス緩和、興奮状態の緩和などの効果があります。
・新陳代謝アップ!
 →代謝がよくなり、痩せやすい体質に改善されることにつながります。

ロウリュウとアウフグースの違い
●ロウリュウとは熱せられたサウナストーンに水をかけ蒸気を出し湿度を上げる行為、またはその蒸気そのものをロウリュ(ロウリュウ)という。
フィンランドでは日本とは異なり、原則入浴者自身でロウリュウは行われる。
●アウフグースとは
サウナ室内でロウリュを行なった後に、立ち昇った蒸気をタオル等でサウナ室内に蒸気を撹拌させながらあおぎ、サウナ客へ熱い風を送ること。アウフグース(aufguss)はドイツ発祥でありドイツ語、それを行う者はアウフギーサーと呼ばれる。日本では施設や人によりアウフグースを熱波、アウフギーサーを熱波師と呼ばれている。日本では当初アウフグースのことをロウリュと呼ばれていたことがあり混同されている場合があるが、近年は正しい表記をするべきと区別されるようになりつつある。多様なアロマを使用し、タオルをジャグリングのように回しその技術をショー的に音楽や映像と同期させたエンターテイメント性の高いパフォーマンスを行うアウフギーサーもおり、それはショーアウフグースと呼ばれる。

 

 

熱した石にアロマウォーターなどをかけて蒸気を発生させ、その蒸気をタオルで攪拌させながら仰ぐこと自体を「ロウリュウ」というと思っていましたが、違っていました!蒸気を攪拌しながら仰いでサウナ客へ風を送ることは「アウフグース」と呼ばれるということを最近知りました。
アウフグースを体験しにサウナへぜひ行きましょう♪

次回はアウフグースがどこで体験できるのかいくつか日本国内のサウナ施設をご紹介したいと思います♪

アウフグースに関わるプロフェッショナル集団Aufguss Professional TeamさんのYouTubeです。華華麗なアウフグースの技術をぜひご覧ください

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